「価値観が合わない」と感じる前に知ってほしい、婚活がうまくいかない本当の理由

こんにちは、仲人型結婚相談所 ブライダルオペラ メインアドバイザー、高根尚子です!
今回は、「価値観の誤解」についてまとめてみます。
婚活をしていると、交際終了の理由として「価値観が合わなかった」という言葉をよく耳にします。とても自然で、納得感のある理由に聞こえる一方で、この言葉が原因で婚活が長引いてしまう方も少なくありません。
実は「価値観」という言葉は、とても便利である反面、本質を整理しないまま使うと、大切なご縁を遠ざけてしまうことがあります。今回は、婚活の現場で感じる「価値観の誤解」についてお話しします。
婚活のご相談で、最も多く聞く言葉のひとつが「価値観が合わなかったです」という理由です。一見、納得感のある言葉ですが、実はこの“価値観”という言葉の使い方こそが、婚活が長引く原因になっているケースは少なくありません。
価値観=「同じであること」という誤解
多くの方が、無意識のうちに「価値観が合う=考え方や感じ方が似ていること」だと思っています。
しかし、結婚生活において価値観が完全に一致することは現実的ではありません。育った環境、仕事経験、家族関係が違えば、考え方が異なるのは当然です。問題は、価値観が違うこと自体ではなく、違いが出たときにどう向き合えるかなのです。
婚活でよくある「価値観のすれ違い」
たとえば、次のようなケースがあります。
- 金銭感覚が合わない
→ 実は「将来への安心を重視する人」と「今の充実を重視する人」の違い - 一緒にいて疲れる
→ 愛情不足ではなく、パートナーとの距離感の価値観の違い - 将来の話が噛み合わない
→ 安定志向か、変化や挑戦を受け入れるタイプかの違い
これらは「合わない相手」ではなく、価値観の種類を整理しないまま判断してしまっている状態です。
「価値観が合わない」は思考停止のサイン
「価値観が合わないからやめました」という言葉は、実はとても便利な反面、思考を止めてしまう言葉でもあります。
- どの価値観が違ったのか
- それは調整可能なものだったのか
- 自分はどこまで理解しようとしたのか
これを整理しないまま次に進むと、同じ理由で交際が終わることを繰り返してしまいます。
結婚に必要なのは「価値観の一致」ではない
結婚生活で本当に必要なのは、
- 価値観が違うことを前提に話ができる
- 譲れない点と、話し合える点を言葉にできる
- 相手の基準を「間違い」と決めつけない
という、価値観の扱い方の力です。価値観が似ているかどうかよりも、違ったときに関係を壊さず向き合える相手かどうかが、結婚の安定度を左右します。
婚活がうまくいく人は、価値観を「整理」している
婚活が前に進む人は、「価値観が合う・合わない」で判断するのではなく、自分が大切にしている判断基準を理解し、それを伝える努力をしています。価値観は、選別のための言葉ではなく、関係を深めるための材料です。
婚活がうまくいかないと感じたときこそ、「価値観」という言葉を、もう一段深く見直してみてください。
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